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 ■琴の国のイルカさん☆■ 
琴の国のイルカさん☆

 オリジナルで、コメットさん☆世界の住人を考えてみました。
とりあえず、ラクガキ状態で星国服。
適当に描いてみただけなので、まだまだ半端な状態です。
服の上下でおかしくなっていますが、そこもラクガキ感覚で描いた結果ですのでスルーの方向で(笑
あちらもこのような状態ですが、ストーリーの部屋の方へマンガを掲載しています。

 http://comet.s55.xrea.com/story/

 ハモニカがフランス、カスタネットがドイツ、タンバリンがイタリアと、まだ出ていないようなので日本をイメージ。
国のイメージは、日本の楽器の中から琴に決定。
簡単に調べてみると、本来は『琴』ではなく『箏』で表す方がいいようですが、読みやすい字を選びました。

 イルカの名前は、星座の中からそれらしいものを探しました。
星力を使うときの言葉は、「りゅうせい」もしくは「ながれぼし」。
せっかくのオリジナルということで、この絵ではバトンではなく弓矢を持たせてみました。
弓から対象に向け矢を放つことで、命中した人や物に星力が働きます。
刺さった矢はすぐに消失し、跡や痛みは全く残りません。
基本的に弓を構えるのは対象物の上空で行い、そこから放たれる光の矢は、遠く見る者には夜空を駆ける流れ星となります。
このような設定を考えたのですが、コメットさん☆とバトンはお約束だし、どうするべきかと答えはまだ出せていません。

 大雑把に考えているストーリー設定は、以下のような展開です。

 イルカは琴の国のお姫さま。
琴の国は、トライアングル星雲の中でもとくに辺境の宇宙にある小さな星。
そんな小国のお姫さまの彼女にとっては、大国ハモニカのコメット姫はまさに雲の上の存在で、会話を交わすどころか、まだ逢ったことすらもありません。

 やがて、イルカが地球へ修行に行く時期が迫ってきます。
これはずっと昔から伝わってきた大切な伝統行事で、琴の国のお姫さまは13歳の誕生日を迎える一月前に、地球は日本という島国で「あること」をしなければなりません。
出発前に聞いた話では、なんとハモニカ星国のコメット姫が地球の、それも日本に滞在中とのこと。
初めて訪問する地球、そしてコメット姫に会えることへの期待を胸に、イルカは琴の国を旅立ちました。
地球ではどんな出来事があるのでしょうか。
そして誕生日を迎えるその前に、きちんと決められたことを行うことが出来るでしょうか。



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