カウンタックは、プロトタイプ、LP400(S)、LP500S、LP5000 Quattrovalvore、Anniversaryなどの車種がありますが、個人的には最終型のアニバーサリーモデルがスタイル的に好みです。

　ただ、このアニバーサリーモデルは外見こそ派手ですが、前モデルの5000QVから走行性能が飛躍的に向上したということはなさそうです。
というのは、エアロパーツなどの追加によって車輌重量が一気に増えてしまっているのに、エンジンスペックには変化なし。
単純に考えるとパワーウエイトレシオの悪化で、スポーツカーとしての性能は落ちているかもしれません。
しかし、パワーウインドウやパワーシートなどドライバーに配慮した装備がつくようになったので、クルマとしての性能は向上していると考えることも出来ます。
この辺りは個人の考え方次第でしょうね。

　マニアやショップからは「あれは別物」と、従来のカウンタックと別扱いされているアニバーサリーらしいのですが、一番売れたカンタックなのもこのモデルのようです。


　某サイトでカウンタックのイラストを拝見し、久しぶりにクルマを描きたくなりました。
とりあえずは、鉛筆の下書き状態。
気が向く事があれば、そのうちペンを入れ直すかもしれません。
クルマの絵を描いたのは、絵板を除けば久しぶりでした。
以前は外国車、国産車を問わず、いくつかチャレンジしてみたものですが。

　ついでなので、過去のファイルからランボルギーニ関連をピックアップ。
日付けを見ると、２００１年１０月の作品のようです。